◆本記事のポイント
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AIの進撃で業務を担う領域が無限大となっている
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DX化にAIの活用を取り入れることが必須となる
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小規模事業帯だからできるDXの切り口
◆詳細
●AIの進出に対して備えていくこと
昨今、様々なAIツール(CHATGPTが最も盛んな時期ですが)が出てきています。しかも、ライトに利用する場合、無料で使用できます。
AIツールとしては、画像・音楽・動画・テキストの作成をベースに、プレゼンでつかうスライドをあるキーワードを指定するだけで
自動で生成してくれます。
そのため、OPENAIが提供するGPTを皮切りに、様々なAIが付帯したWEBサービスを使わない手はないですね。
ただし、AIに一度だけの指示で作成したコンテンツをそのまま使うことは(未だ。。)品質が低いため、修正加工が必要のほか
出力後に確認して、いくつかの条件指定する手続きが必要となります。
つまり、「命令書」「指示書」「条件書」を上手に記載するスキルが求められる状況です。
(今の今は。おそらく数か月後、この記事を見直したら、昔は不便だったなと感じると理解しています。)
そのため、現時点は、AIへインプットするスキルがどれだけうまいか?により上手く使いこなした結果、短時間で高品質のコンテンツを得ることができます。
また、AIを提供するサービスへ、手作業でアクセスしてコンテンツを得るだけでは利用可能性は有限に収まってしまうと思います。
今後必須となるスキルは、AIサービスとAPI連携する、WEBHOOK連携する知見を元に、AIと人間の間に置く中間システムが必要となります。
巷では、プロンプトエンジニアリングと称されますが、現時点の一般的だが、浅い見識の回答を返すAIに対して、専門的で深い情報を投入し、かつ、AIの能力を
最大限に発揮する条件書を投入するスキルを磨いてく必要があると考えています。
●AIと繋げること、DX化の要件となること
前述した、連携する知見ですが、わからなければ当然にAIに聞けば回答を受けることができます。
その回答を元に、「実行」して再びわからないことが出てきたらAIに聞いて「実行」していけます。
上記の実行を繰り返していると、ビジネス用語にある、P(plan)D(do)C(check)A(action)が、昨今でも言われている
T(try)D(do)C(check)A(action)を体現しているな、と感じます。
「tryしないと益々差が出る事柄だな」と、抽象的な危機感ではなく、
「AIにインプットできる情報をたくさん持っている者が有利であり、AIをうまく使いこなせるスキルを持つ者が更に有利」、「そして、それを直ちに実行する者が最も有利」と具体的な危機感を表現できるものと衝撃をもっています。
●小規模事業者だからこそ
小さな組織だから、、、
技術力がないから、、、
そもそも、ITと程遠いから検討の余地がすくない、、、
など、あらゆる断る理由は置いておいて、
自身の業務と棚卸し、AIへ投入してみる。一回で期待を得られることはないので、
・原状は○○である。
・課題は▲▲である。
・期待する状態は▲▲を〇〇な状態を活かして◆◆にする。
・そのためにできることは何か。
これを繰り返し考えながら投入することがやるべきことなのではないかと感じます。
(自身が小規模事業帯なので、痛感しています。)
この行為、守秘義務や社内情報のクラウド環境へ挙げることを禁じられている等、制約きつめの企業では直ぐにできないことです。
この領域はどんどん発展をしていくため、OfficeにAIが投入されて当たり前の世界、AIが検索をするのが当たり前の世界、を仮定したとき
人間(じぶん)は何をするのか?
その世界で自身のビジネスは何の価値を産みだしたいのか?
ここを晒していくことに尽きるのではないかと痛感しています。
まずは、AIを活用して、デジタル技術を活用して業務効率化が図れないか、を振り返ってみましょう。
スタートアップサポーターでは、業務効率化に
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