DXの取組に向けて

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経営理念


ミッション(Mission)
中小企業の成長を支援するために、簡単かつ効果的なビジネスプラン作成を自動化し、経営者が重要な意思決定に集中できる環境を提供します。
中小企業が直面する課題を迅速かつ効率的に解決し、資金調達や補助金申請をスムーズに進めるサポートをミッションとする。

ビジョン(Vision)
中小企業が持続可能な成長を遂げ、地域経済の活性化に貢献する未来を実現します。
中小企業がビジネスプラン作成の手間を最小限に抑え、資金調達や市場拡大をスムーズに進め、持続可能な成長を達成する世界を目指す。

バリュー(Value)
シンプルさ – 複雑なビジネスプロセスを簡潔に整理し、誰でも使いやすいツールを提供します。
信頼性 – 正確かつタイムリーなデータを基にした自動ビジネスプラン作成機能を提供し、信頼できるサービスを提供します。
イノベーション – 最新のAI技術を活用して、従来のビジネスプラン作成を革新し、経営者の意思決定をサポートします。
成長支援 – 中小企業の成長を最優先し、企業が成功するための持続可能なビジネスモデルを構築する手助けをします。


中小企業のプラットフォームとして

データドリブンな意思決定
「Startup Supporter」は、CRMデータ、財務データ、ビジネスプラン経歴等を知ることで、中小企業の課題や成功の傾向を深く理解します。これに基づき、より精度の高いビジネスプラン生成機能や新たな機能開発の方針を策定し、経営支援を進化させます。


AIと機械学習の導入

AI技術を活用し、中小企業のデータから最適な補助金や資金調達戦略を提案します。これにより、企業が短時間で最大の効果を得られるプランを作成でき、事業の成長を支援します。


クラウドベースのインフラ構築

クラウド技術を活用して、データの保存・分析を効率化します。リアルタイムでデータを処理・分析し、迅速かつ的確な意思決定をサポートします。これにより、中小企業経営者が本来注力すべき業務に集中できる環境を提供します。


将来におけるAPI経由のサービス提供

将来的には、ビジネスプラン生成システムをAPIとして外部に提供する予定です。これにより、他のクラウド型業務アプリケーションや金融サービスとの連携を実現し、さらに多くの中小企業が効率的にデジタルトランスフォーメーションを進められる環境を提供します。


中小企業特化のモバイルファースト戦略

現代の経営者は、モバイルデバイスでの業務管理が中心です。そのため、「Startup Supporter」はモバイルファーストな設計を採用し、どこからでも簡単にビジネスプランを生成・管理できる利便性を提供します。


これらの戦略を実行することで、「Startup Supporter」は中小企業のデジタルトランスフォーメーションを推進し、競争優位性を獲得すると同時に、ユーザーへの価値提供を最大化します。

 

企業統治における指針としてのDX活用

リモートワーク体制の構築

中小企業支援に携わる多様な専門家を取り入れるため、全社的にリモートワーク体制を強化します。これにより、地域や時間の制約を取り払い、優秀な人材の確保と柔軟な働き方を実現します。同時に、デジタル技術を活用して社員間の連携を円滑にし、顧客へのサポート品質を高めます。


AIを活用した自動化と効率化

ビジネスプラン作成プロセスや顧客データ分析をAIで自動化し、顧客ごとに最適なプランを短時間で提供します。また、社内業務のルーティンプロセスも効率化し、よりクリエイティブな業務に時間を充てることで、社員の価値創出能力を高めます。


データセキュリティの強化

補助金申請や資金調達に関連する機密情報を取り扱うため、最新のセキュリティ技術を導入します。定期的なシステム監査や従業員教育を実施し、すべての業務プロセスでセキュリティ意識を高め、顧客の信頼を確保します。


クラウドの活用

リアルタイムなデータ共有と分析を可能にするクラウド型システムを採用し、迅速な意思決定を支援します。これにより、リモートワーク環境の効率性向上や、顧客とのコミュニケーションを強化します。


デジタルスキルの教育と育成

全社員にデジタルスキル研修を提供し、最新の技術やツールを適切に活用できる能力を育成します。これにより、社員一人ひとりがDXの推進役となり、会社全体の競争力を高めます。


DX推進体制

社内の体制

代表取締役小野昌男を中心に、DX推進プロジェクトを全社的に展開します。外部取締役やアドバイザーとして、デジタル技術や中小企業支援に精通した専門家を起用し、常に最新のノウハウを取り入れる仕組みを構築します。


外部人材・クラウド型システムを活用する際の指針

外部人材との連携では、Startup SupporterのDX方針と整合性が取れるかを慎重に確認します。また、クラウド型システムの導入に際しては、プライバシーポリシーやアクセス管理を徹底し、ユーザー情報の安全性を確保します。


DX推進に向けた技術活用

クラウドサービスの活用

AWSやGoogle Cloudのインフラを活用し、ビジネスプラン作成のデータ処理を効率化します。最新のAIや機械学習モデルを導入し、精度の高い提案を可能にします。


教育と研修

社内で定期的な教育プログラムを実施し、デジタルツールの活用スキルを向上させます。外部講師やオンライン研修も活用し、社員が即戦力としてDXに貢献できる体制を整えます。


パートナーシップとコラボレーション

DX領域に特化したスタートアップや専門企業と連携し、新しい技術やサービスの導入を迅速化します。これにより、より多くの中小企業が持続可能な成長を実現できる環境を整備します。


実験とフィードバックのサイクル

新しい機能や技術の導入では「実験の文化」を大切にし、迅速な改善サイクルを確立します。これにより、顧客ニーズに応じたサービス進化をスピーディに実現します。


DX推進を通じて目指す姿

  • 中小企業の補助金申請成功率の向上
    ユーザーごとの最適なプランをデータ分析に基づいて提供し、補助金申請の成功確率を最大化します。
  • 業務効率化の促進
    ビジネスプラン作成や顧客データ管理の自動化による手作業削減率を指標として設定します。
  • デジタルスキル教育の普及
    全社員がデジタルスキルを一定基準まで習得し、DX推進力を全社的に底上げします。

DX推進にかける思い

デジタル技術は、中小企業が抱える課題を解決し、可能性を広げる鍵となります。私たちは、中小企業がデジタルの力を最大限に活用し、アナログの良さを尊重しながら事業成長を実現できるよう全力でサポートします。この「デジタルとアナログの融合」を追求することが、私たちの使命であり、ビジョンです。

 

株式会社スタートアップサポーター

代表取締役 小野昌男